| 秋の丹波向山
行った人:丹波のたぬき夫婦 行った日:11/3(水) コース :自宅〜観音堂登山口〜向山〜珪石山〜水分れ公園登山口〜自宅 天候 :晴れのち雨 久しぶりに向山へ行くことにする。登山道のみまわりと、「○○たけ」さがしのた めである。 午後早めに家を出る。近所の人とすれ違う。 「どこ行きですか?」「はい、ちょっと山まで。」 観音堂から登る。そのうちシルバーカーを押してここへ来ることになるだろう。 桜の葉が赤く色づき、青空によく映える。 猪垣の扉を開けて急坂を二の山まで行く。ここまでは風や大雨の影響をほとん 受けていない。ここから展望岩までは赤松の林である。目を根元に向ける。お目当 ては○○たけ。以前、この辺りで見つけたことがあったっけ。 展望岩につく。うろうろしながらなので、かなり時間がかかっている。ここから右 側は我が家の山。昔はよく生えていたらしい。ちょっと入ってみようかと思うが、手 入れもしていないし、どうせ生えていないだろうと、登山道を行くことにする。しか し、視線は松の根元。 三の山、亜炭展望台、四の山と順調に進む。尾根に出ると風がよく当たるのか、 倒木が目立つ。あれほどよく晴れていたのに、何となく雲行きが怪しい。松の台展望 台から北方の山々を展望する。弥仙山、五台山、粟鹿峰、岩屋山等々。双眼鏡で覗く と、黒井城址に人影が見える。 木々も少し色づきはじめ、ヒカゲツツジも冬支度。花芽を堅い皮で被って来春に備 えている。「春になったら、見に来るからね。」と心の中でつぶやく。 三角点を越えたあたりから雨がポツポツ。父たぬき「合羽は?」、母たぬき「な い。」、父たぬき「どんなときにも合羽はもってこなあかん。」、母たぬき「ヤッケ はあるけど。」 少しぐらい濡れてもいいけど、洗濯物とウーちゃんのことが気に掛かる。 うさぎは、濡れて体温が下がると弱るのだ。一昨年、点滴を二日間打ってもらい、な んとか一命をとりとめたことがある。 ○○たけより、ウーちゃんのことが心配で、足も自然に速く動く。 展望の開けたところからは、千が峰、笠形山などが雨に霞んで見える。 五の山、蛙子峰と休まず歩く。 それにしても、道標、テープ、PPロープの多いこと。迷うことは絶対ない。これ から設置されるのか、杭などが道の脇に置いてあった。もう必要ないのだが、整備し ておられる方をよく知っているだけに・・・。父たぬきも一度だけ手伝ったことがあ る。 珪石山からは清水山へも行けるが、水分れ公園へ下りる。長い急坂にロープがはっ てある。鹿が甲高い声をあげる。きっと我々のことを仲間に伝えているのだろう。 しかし、たぬきと知って安心したのか、すぐになきやむ。 分水界展望台まで下りてくる。日本列島を日本海側と太平洋側に分ける中央分水界 が多紀アルプスから向山へと続き、谷中分水界として平地に下りてきている。中央分 水界としては、日本でいちばん低いところとして、知る人ぞ知るところである。 水分れ公園は雨の中、ひっそりとしている。 うーちゃんも無事だった。 ○○たけは、夕べの食卓にはのらなかった。 また、春の向山については、かねちゃんもUPされていますのでご一読ください。 向山について詳しく書いておられます。 |