五大山 白毫寺から
兵庫 丹波市


 丹波の山は新緑の季節を迎え、山笑うから山大笑いに変化してきている。ヒカゲツツジもそろそ
ろ終わりを迎える頃となった。咲き残っているかも、と五大山へ行ってみる。昨年1月のコースを歩
くことにする。 
丹波の古刹、白毫寺 太鼓橋

 登山口の白毫寺は丹波の古刹。ちょうど九尺フジが開花の時期を迎え、駐車場には多くの車が
停まっている。しかし、まだ開き始めた所で、やはり5月の連休頃が見ごろのようだ。

 
九尺フジは咲き始めたばかり ギンリョウソウ

 九尺フジを見ながら登山口から登っていく。登山道沿いにはギンリョウソウが顔を出している。
出てきたばかりか、土をつけている(^^)。
尾根から東を眺める

 エルム市島からの遊歩道が合流する直前は、枯れた木が邪魔をして少し歩きにくい。あとは急
登ながら整備された道である。

 振り返ると眼下に美和の村々。霞んで遠望はきかないので横峰山と鹿倉山までの展望である。

コバノミツバツツジのトンネル

 コバノミツバツツジが登山道をピンクに染め、華やいだ雰囲気を演出している。
ヒカゲツツジが残る尾根を登っていく
 五大山へは小さなこぶをいくつか越えていく。急登を登りきるとピークがあり、そこからの景色が
すばらしい。五台山や鷹取山、親不知などが顔を出す。
 ヒカゲツツジも盛りは過ぎているが、まだ卵色の花をいっぱい咲かせている。

 さすがに誰にも出会わないなあ、と話していると、4人グループが休憩中。香良から五台山へ登
り、分水界を南下して五大山まで歩き、これから白毫寺へ下られるという。大阪から電車で来られ
たそうだが、市島駅まで歩かれるのかなぁ。


山頂から五台山・鷹取山・親不知を眺める

 五大山には1時間10分で到着。私はひとりで何度も来ているが、父たぬきは久しぶりなので、
山頂にある案内板に驚いている。
 20分ほど休憩して三日月山へ向かう。
谷へ向かう
 下りる途中にもヒカゲツツジがあり、こちらの方はまだ開いたばかり。

 三日月山から分水界を離れ、東の尾根を下る。初めて歩いた頃に比べ、ずいぶん歩きやすくな
った。ヨコガワ峰との鞍部から水源地へ向かう。

 第2水源地を過ぎ、さらに歩くと水源地に到着する。初めてここを訪れる父たぬきは水源からの
パイプや水源地の様子にかなり驚いた様子。
水源地から白毫寺へ 鉱山跡

 水源地からは尾根に戻らず、谷沿いに白毫寺へと下りていく。歩きやすいトラバース道を快調に
下りていくと、途中で途切れてしまい、鹿の踏み跡をたどって谷に下りる。沢を渡ると林道が現れ
あとはそのまま下っていく。
 このあたりには、昔、鉱山があったそうだと話していると、大きな穴のあいた鉱山跡。いつ頃まで
掘られていたのだろうか。

 白毫寺に戻ると、人影もまばらになり、孔雀が大きななきごえで迎えてくれた。

行った日 08 4/26(土)
行った人 たぬき二人
山行タイム 白毫寺〜五大山〜三日月山〜水源地〜
白毫寺
2.5万図 黒井

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