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雨予報の日曜日。春の花を求めて北へ走る。しかし、粟鹿峰は雲の中。これではめあての山も
雨だろう。青垣ICで下りて、烏帽子山へ向かう。フロントガラスにあたる雨粒もまだ小さいので、
この分なら登れそうだ。 |
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| 梨木峠へ(右へ入る) |
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峠への道 |
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いきものふれあいの里のそばを通り、舗装路を走ると廃棄物処理場がある。道路の終点の空き
地があり、道標石仏がある。道が二手に分かれているので、「はて、どちらへ歩けばいいのかな?」
とお地蔵さまを見ると、ちゃんと進む方向が書いてある。
「右ふくちやま 左やまみち」
やっぱりこういうときには、お地蔵さまに尋ねるのがいちばん。(^^)
お地蔵さまの右に丸太を置いた橋があるので、それを渡って梨木峠をめざす。梨木峠は1年前の
3月にやまあそさんと千原峠から榎峠へ歩いたときに下りたところである。登山口から数分で峠に
着く。
梨木峠は分水界にあり、京都府福知山市と丹波市を分けている。福知山側に石碑があったはず、
と探してみたが見つからない。もう少しゆっくり探せばあったかも・・・。
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| 開けたところから |
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ぬた場 |
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梨木峠から尾根を北へ歩く。しばらくは硅石の採石をしていた頃の広い道を歩いて行く。採石場
跡?あたりのざれた尾根から振り返ると、五台山が頭をちょっとだけ出している。
尾根は歩きやすく、前回とは反対方向に歩いているのだが、ところどころ記憶に残っている。
ぬた場にはヒキガエルの卵がたくさんたくさん産みつけられている。 |
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アセビが満開 |
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ここも鹿の食べないアセビが多い。ちょうど花が満開。白くてかわいい花だ。
進行方向に烏帽子山が見えてきた。植林の尾根を歩いていく。東には和久山が霞んでいる。
あそこも登りたいなあと思いながらまだ叶っていない。
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| 山頂 |
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ヒュウガミズキ |
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頂上直下で小さな花を見つける。風と雨で地面を這うようにして咲いている。なかなかいい写真
が撮れない。
急登を登り切ると城跡である頂上である。深い堀切が2か所。以前と同じように木が橋のように
倒れたままになっている。三角点は欠けてしまい、よく見ないとただの石に見えるほど。
雨が降ってきた。まだ雨具を着けるほどではないが、そのうちに本降りになるだろう。すぐに下山
にかかる。
ヒュウガミズキがちょうど見ごろで卵色の花が風に揺れる。
小さなピークで一休みしたとき、西の谷から鉄砲の音が3発!3月いっぱい有害鳥獣の捕獲をし
ているのだが、まさかここでしているとは・・・。(+_+)
食べかけのおやつを仕舞い、急いで下りる。ときどき「ヤッホー!」と谷に向けて声を出す。熊鈴
もできるだけ大きく鳴らす。谷からは犬の吠える声も聞こえてくる。
駆け下りていると、またパンという音が5発ほどする。とにかくはやく下りないと・・・。
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| 登山口に戻ってきました |
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猟師さんの軽トラ |
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何とか梨木峠に降り立ち、登山口まで歩いていると新しい薬莢が落ちている。ドキドキしながら
ようやく車に戻る。登山口には軽トラや乗用車など猟師さんの車が数台停まっている。無人の車
の無線機からは猟師さんの声。
車に乗ると、待っていたかのように本降りの雨となった。 |
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山行地図 |
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