青葉山 
京都府舞鶴市 福井県高浜町


 青葉山は花の山である。4年前にもたくさんの花に出会った。また出会いたいなと思い、一路舞
若道を舞鶴へ向かう。

 
松尾寺に詣でてから・・・ 登りはじめます

 松尾寺の駐車場に車を置き、西国札所めぐりの人たちにまじって本堂にお参りする。登山道は
その裏手にあり、近畿自然歩道となっている。
 
 
ショウジョウバカマ 明るい登山道

 登山道は広く、参道でもあるのでよく歩かれている。鳥居をくぐるといよいよ急登となり、植林から
自然林と変わるなかをジグザグに登っていく。陰にはひと固まりの雪がとけ残っている。今日のよう
な暖かさなら、2,3日のうちに融けてしまうだろう。
ひと株だけ開花

 登山道沿いには小さな花たちが迎えてくれ、一つ一つ写真を撮っているとなかなか進まない。
気の早いイカリソウがひと株だけ開花。何度見ても不思議な花だ。

 登山道にはロープや鉄梯子などが設置されているがなかなか急な道である。
 
 途中で下りてくる男性とすれ違う。
「もう一回登っていきますから。」と言いながら下っていく。元気な人がおられるものだ。

 頂上には1時間半ほどで到着。あいにく霞んでいるので遠望はきかない。頂上にある岩の上に
登ってみる。眼下に内浦湾。養殖いかだや半島の先に小さな島が浮かぶさまはとても穏やかだ。
南には、正面に養老山・三国岳、最奥に霞んでいるのは長老ヶ岳、そして若丹国境の山々はまだ
雪を纏っている。
にぎわう山頂 南方面は霞んでいます

 岩から下りてIXWさんをコールすると、あと10分待って、とのこと。笠杉山到着直前のようだ。
しばらくしてコールするとようやく笠杉山頂到着。戸倉峠から三室山縦走中のOAPさんとも繋が
りしばらく3局で交信する。

 お昼ごはんを食べていると、登り途中で出会ったおじいさんが登って来られる。おにぎりを食べ
「また登ってきますから。」と言い残して、下りて行かれた。リハビリをされているらしいが、一日に
3回も(いや、それ以上)登るなんて・・・。

 東峰のほうから次々に登山者が到着。金沢から10人以上のグループも来られ、山頂はとたん
に賑やかになる。

 
今寺へ下りる 旧道と林道への分岐
 
 暑いほどの陽ざしである。そろそろ下山しよう。
 下山は今寺コースを下りる。このコースにも小さなは花が咲いている。春の陽を受けて小さく
ても誇らしげに咲いている。
 植林の中をつづらおれに下りていくと、ひと固まりの雪が残っていて、速い速度で融けていく。
南向けのこんなところにもこんなに雪が残っているんやね。

 登山道がなだらかになると、林道と旧道への分岐である。前回林道方面へ歩いたので、ここ
は旧道を歩くことに。ここにもちょっと雪が残っている。
「今年最後の雪山歩き。」などと言いながら歩くが、2歩ほどで済んでしまった。(^^)
風に揺れる山桜

 見上げると要塞のような山頂。登山道沿いには山桜が青空に映える。
谷を下る ヤマエンゴサク

 谷を下りていくと堰堤に出る。堰堤の陰にも雪が融け残っている。しばらく歩くと、舗装林道に出
る。林道を歩いて行くと今寺の神社である。山頂で出会った金沢のグループの車が駐車され、メ
ンバーの帰りを待っていた。

 
つくしも勢ぞろい 松尾寺へ帰ってきました

 山頂で出会った単独男性が松尾寺の方から歩いて来られる。高野へ戻られるというので、地
図をさしあげる。
「あっ、あの地図にメモを書いていたのに・・・。まっ、いっか。」

 今寺から松尾寺へ続く道は拡幅工事中で、以前あった竹生島への道標が見当たらない。ど
こかに移されているのならいいのだが。

 山行時間は短かったが、春の花を楽しめた一日だった。

行った日 08 4/6(日)
行った人 たぬき二人
山行タイム 松尾寺9:30〜山頂11:00−12:20〜今寺13:15〜
松尾寺13:40
2.5万図 青葉山 東舞鶴  

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