Fさんのレポートより
2001年11月23日

前略
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登る予定の取り付き点はそんなに先ではないため、ダムの駐車場に車を置いて歩いて
林道に入る。少し先の切り通しを抜け、次の左の谷まで入って、そこから谷を詰めるつも
りだった。ところがその谷の手前にある尾根に向かって、少し手前から斜め上に踏み跡
が植林の中へ入っていた。しかも入口の石には赤ペンキまで塗られている。ひょっとす
ると?と、半分期待してこの道に入る。やはり期待通り尾根に乗り、直登で少し標高を稼
いで、厳しい場所では右の谷奧の沢までへつり道で一度逃げて、折り返して来てから再
び尾根を直登する上手な道が付けられていた。結局三角点のあるコブに無傷で到着した。
このコブには「赤岩山」と名づけられた標識までつけられていた。

 ここから先も、全ての樹木が横に寝ていて、ヤブなら大変な広い尾根も、切り開かれて
主稜にしっかり道がつけられていた。お陰でなんなく頂上に立てた。しかも、なんと10数
名の団体まで上がっていたのである。

 この団体のリーダーに教えてもらったのだが、この日の3日前にこの道が開通したそう
だ。彼が1週間前に下見に来たときには、まだ作業中で、その作業の方が完了の日を教
えてくれたそうである。しかも、最近の雇用情勢から臨時に公共事業として人を雇い、近
い内に三重嶽まで道をつけるとのことである。確かに、頂上より先のコブを3つまで進ん
で見たが、未だ出来たての切り開きはさらに先に続いていた。
・・・・・
後略

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