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野間からの野間山 |
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八千代区の黒木山には2度登っている。その近くに野間山という山があり、城跡である
という。一度登ってみたいと思い調べると城跡まで道が整備されているらしい。父たぬき
は旅行で留守、一人で八千代へ向かう。
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| 登山口 |
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点名門下 三角点 |
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登山口は俵田橋のそばなので、車を橋のたもとの八千代区のマップの前に置く。
登山口には立派な看板があり、野間山城址のついて書かれている。
「野間山城」
この山城は野間城の「詰の城」であり、最初は南北朝時代に築かれました。
その後、在田氏が野間に本拠を移してから改修されてから今の形になっています。
山城は鶴が翼を広げた姿に似ているので「鶴琳城」とも呼ばれています。山上に建
物はなく非常時に立て篭もる城で一部に石垣が残っている。
登りはじめから擬木の階段が続き、ロープが手すりのように張られている。雨の後な
ので、滑らないようにゆっくり登っていく。
尾根にでると、シダに守られるように四等三角点がある。注意していないと見過ごし
ていまいそうだ。(点名門下 183.1m 四等三角点)
三角点からはなだらかな尾根道を歩く。振り返ると黒木山のハイキング道が白く見え
る。 |
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| 堀切 |
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城跡は細長い |
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堀切を過ぎると山腹を歩き、すぐに石垣のある城跡に着く。城跡は細長く、何段かになっ
ている。真ん中あたりにある木に「野間山」というプレートが揺れている以外は静かな山頂
だ。一段低いところにはたき火の跡とブルーシートで覆われた薪。元旦登山が催されたの
であろうか。
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| 北の展望 |
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北の展望(右:黒木山) |
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北には黒木山、そのはるか背後に中町妙見山。笠形山は雲を纏っている。天候次第
ではすばらしい展望が望めるだろう。
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| 野間山 |
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山頂の椿 |
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最上段には椿の木が多く、つぼみがたくさん付いている。西端に、大柿さんのプレート
がぶら下がっている。04、1、25に下三原から四時間かけてここまで来られている。一
人でなければ歩いてみたかったコースである。
西にはピラミダルなP383が木の間越しに見える。山頂に至る岩の尾根はなかなかお
もしろそうだ。
山頂でひと休みし、来た道を下る。 |
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| 尾根道 |
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車を見下ろす |
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陽ざしがさし、二月とは思えない暖かさである。じっとしていても全く寒さを感じない。
短い距離だったが汗がにじみ、背中が少し冷たい。
車に戻り、次の目的、観音山へ向かう。
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観音山は野間山の西にある低山である。観音山を中心にふるさとの森として整備
されているらしい。登山口はいくつかあるようだが、山麓にある楊柳寺から登ることに
する。
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| 楊柳寺ふるさとの森 地図 |
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| 右へ登ると昇竜の道 |
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本道 |
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楊柳寺は法道仙人開基の古刹である。仁王門のたたずまいはは歴史を感じさせる。写
真を写し忘れてしまったのが残念だ。山門の右に細い道があるので、上がっていくと駐車
場がある。駐車場の上に本堂があり、その途中に登山道の標識がある。この道は昇竜の
道というらしい。登山道は歩かず本堂から奥の院へ向かう。 |
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| 西国札所巡りの石仏を辿ると |
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閼伽井の水 |
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奥の院への道は苔むし、西国札所の石仏が並んでいる。石仏の前には電灯が設置
されている。途中、閼伽水へ寄ってみる。小さな祠の中は水が湧いているというよりは
溜まっているという感じだった。もどらずにそのまま登っていくと、昇竜の道に合流。
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| 東屋と奥の院 |
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広い道 |
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出たところには静好安と書かれた新しい東屋が建っている。石段を登っていくと奥の院
である。奥の院という響きから古いものかと思っていたが、予想に反して新しいものだっ
た。登山道は奥の院の右裏から山へと続いている。丸太の階段が続き、人工的に作ら
れたものなので石でガラガラしている。
しばらく歩くと左右に分かれ、左は「ベンチ」右は「あずまや」となっている。山腹を削って
作った道をあずまやへ歩く。
東屋からは南の山並みが見えるくらいなので、すぐに引き返し観音山へ向かう。 |
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| 東屋から山頂への道 |
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観音山山頂 |
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観音山へは尾根を歩く。直下の階段道をひと登りすると頂上(387.4m 三等三角点)
である。立派な東屋があり、周りの木が伐られて整備されているようだが、訪れる人は
それほど多くなさそう。
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| 観音山から383ピーク |
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観音山から妙見山(左)、黒木山(右端) |
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東に先ほど登ったばかりの野間山が383ピークの肩からちょこっと顔を覗かせている。
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| 甘酒もこの暖かさでは・・・(^^; |
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黒木山と同じ木の道標 |
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少し早いが三角点のそばでお昼にする。この季節なら山頂でじっとしていると寒くて
震えながら食べなければならないのに、ザックに入れたフリースの上着も出さずにす
むほどだ。寒いときにはこれがいちばん、と持参のインスタント甘酒を飲むと暑くなっ
てきた。無線でコールしてみるが時間が早いのか、低山のためなのか、誰とも繋がら
ない。
東屋の北に、黒木山にあったものと同じ道標がある。木の階段も同じものなので同
じ頃に整備されたのかもしれない。
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| Ca360 |
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いい道が続く |
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観音山から北へ少し歩くと「子ども体験の森」について書かれた案内板があるピーク
へ着く。このピーク(Ca360)から北東尾根へいい道が延びている。この尾根はP383
へ、そして野間山へと通じている。
Ca360から西へ歩く。快適な遊歩道を下りていくと丸太のベンチがあり、道が二手に
分かれているので、山腹を巻く北の道を行く。 |
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| 展望所 |
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登山口近くのテーブルとベンチ |
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しばらく歩くと、立派な展望台が現れる。上に上がってみたが、展望所という割にはあ
まり展望がない。(^^;
展望所からは林道のような広い道を下りていく。下りたところは植林で、先ほどのベン
チのあるところへ続く道が合流している。
平坦なところにはテーブルとベンチが置かれているが、あまり利用はされていないよう
に見受けられる。
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| 里山登山口 |
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大岩の展望所? |
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登山口に出て案内板を見ると、ベンチからのもう一つの登山道には「大岩の展望所」
があるようである。この「大岩」に惹かれ、再度観音山へ登ることにする。
尾根を歩いていくと大きな岩があり、なるほど展望所のようになっている。見えるのは
道を挟んだ向こうの山くらいだが、雑木の尾根道は気持ちがいい。
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| 歩きやすい道 |
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観音山から楊柳寺への道 |
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平坦な道を少し歩き、階段の急登を登るとベンチのある分岐である。ここからCa360
を経て観音山へ。
2度目の山頂でひと休みし、「楊柳寺へ1km」の道を下る。
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| 檜の中を歩く |
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鐘楼に出る |
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急な尾根を下っていくと、檜の道になる。檜皮が剥がされている。檜皮葺用になる
のだろう。
出たところは鐘楼で、その横から下りていくと駐車場になっている。 |
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| 暖かい陽ざし |
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大和からの観音山 |
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駐車場には来たときと同じように私の車だけ。春のような陽ざしで車は温室になってい
る。(^^;
帰りの車から眺める観音山は穏やかな里山であった。 |
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