三草山 (畑コース
兵庫 加東市

 東播磨にある三草山は展望がよく、登山道もよく整備されている。三草コース登山口まで
来たが、日陰のないこのコースは暑すぎる。コースを変更し、畑へ向かう。

 畑からはずいぶん前に歩いたので、おぼろげにしか記憶が残っていない。朝光寺の標識
とともに近畿自然歩道の案内がある。

 朝光寺への道と分かれ、田んぼの中を少し走ると、口池のほとりにある駐車場に着く。
あたりの雰囲気が何やら変わっている。口池の奥の谷に巨大な寺院が建設中なのだ。
1月に大坂山から見えた大屋根はこの寺院だったのだ。駐車場からは全貌はわからな
いが、かなり大きなものであることは見てとれる。池の畔には公園のようなものも作られ
ている。

 擬木の階段を登っていく。風が吹き下りてくるのでそれほど暑くはない。登山道の窪み
には、土嚢が置かれ歩きやすくしてある。三草山は毎日登山や月例登山が行われてい
るが、ここから登る人がほとんどのようである。

 上から空身の男性が下りてこられた。毎日登山の方のようである。軽い足取りで下りて行か
れた

 頂上までの中間点にベンチがあり、南方面が展望できる。六甲山が長く連なり、北摂の山々
も確認できる。冬ならひなたぼっこに最適だが、今日は暑すぎる。

 上の方から子どもの声がしたかと思うと、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に二人の子どもが
下りてくる。暑い中を元気に下りていく姿はほほえましい。

 登山道沿いには早や萩の花。秋の待ち遠しい今日の暑さである。
谷間に現れた宗教施設

 振り返ると、谷を埋める巨大な宗教施設。本堂とおぼしき建物のバックの清水寺と対照的
である。なんのためのものなのだろうか。突如現れた巨大施設にただただ見とれるばかり。

山頂から数曽寺山塊を見下ろす

 鹿野からの登山道と合流すると山頂はすぐそこである。男性が一人。あいさつをして景色を
眺める。すっきりとした展望を期待したが、明神山が何とか確認できるくらいだ。千ヶ峰も霞ん
でいる。

 木陰で少し休み、男性よりも先に下山する。

 来た道を下る。暑さをものともせず、ウグイスがにぎやかにさえずっている。
 
 登山口まで下りると、工事の車がひっきりなしに通りすぎて行く。暑さにさらに拍車をかける
ように・・・。

 

行った日 07 8/10(金)
行った人 たぬき単独
山行タイム 畑登山口9:55〜山頂10:35〜登山口11:20
2.5万図 比延 山行地図

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