|
| 深山 ささやまの森公園から |
| 兵庫 篠山市 大阪 能勢町 |
|
|
|
|
|
|
|
ささやまの森公園から深山へ歩いたのは2年前の冬。雪の積もった寒い日だった。
今回は一人で深山まで歩くことにする。
冬の公園はとても静かだ。公園の駐車場に車を停め、公園のパンフレットをもらい、
ザックに入れて出発する。天気予報では午後から雨予報。早めに行動しないと・・・。
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| 活動拠点施設 |
|
鉄塔89への道 |
|
|
コースは、八幡谷ダムの西の尾根を歩き庫阪峠〜舩谷山〜深山で、前回とほぼ同じ
であるが、今回は前回よりも巡視路から登り始める。
はじめは急登だが支尾根に出ると気持ちのいい道となる。公園内の山林は間伐され
整備されている。
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| 鉄塔から北の展望 |
|
巡視路 |
|
|
鉄塔89(丹後幹線)に出ると、八ヶ尾山が頭を出している。眼下にはダム湖が冬色の鈍
い色。空はどんよりとして、今にも降り出しそう。しかし、高曇りなので遠望がききそうだ。
鉄塔から尾根の巡視路を南へ歩く。488ピークを過ぎ、次の小ピークとの鞍部には西か
ら広い道が上がってきている。
しばらく歩くと、もう一つの鉄塔(丹波幹線)の巡視路が東から合流する。前回はこの巡
視路でここまで登り、深山へ歩いているので、歩くほどにそのときの記憶がよみがえって
くる。西には国道173号線を大きな音をたてて走る車が見える。
丹後幹線の巡視路は府県界手前で西へ分かれている。丹波幹線の巡視路はピークを
巻いて鉄塔73へと続く。
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| 683ピークを巻く道 |
|
庫阪峠付近 |
|
|
鉄塔73から少し歩くと巡視路は西の谷へと下っていく。尾根の道は南の683ピークへ
向かわず、その山腹へ続く。前回はこの巻き道がわからず、急な斜面を滑りながら登っ
た。もしかして、山腹の巻き道はそのときには、まだ整備されていなかったのかもしれな
い。
山腹の道は雑木の中をゆるゆると続く。冬枯れの雑木林はいいなあ。天気がよければ
もう少しゆっくり歩くのだが、いつ降り始めるかわからないので早足で歩く。
府県界尾根に合流し、東へ歩くと庫阪峠である。大阪府側はなだらかな谷で雪のある
ときとは全く趣が違っている。いつか大阪側にも下りてみたい。
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
舩谷山南の雑木林 |
|
|
|
庫阪峠から急な階段をあえぎながら登ると舩谷山である。舩谷山の南面は冬枯れの
雑木林が広がっていい感じ。アセビが1本、今にも花を咲かそうとしている。周りを見回
すと、アセビばかりが目立つ。舩谷山から深山へ続く尾根の木は、鹿に食べられて赤い
肌を見せている。それに、若木が育っていないのが気になる。
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| 山繭 |
|
深山山頂 |
|
|
足下にふと目をやると、黄緑のかわいい山繭が落ちている。
「やままゆさん、どこから落ちてきたのかな?」
帰りに踏まないようにしないと。(^^)
木がなくなり笹原になると、目の前におへそを乗せたような深山宮のご神体が見える。
風が笹を揺らすなかを山頂へと急ぐ。
深山宮を取り巻く道に出ると、高曇りの空にくっきりとしたシルエッの山々。
「すごい!」
360度の大展望に思わず歓声をあげる。
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
山頂のレーダー施設 |
|
|
|
山頂の広場は凍結していた土が融けはじめ、歩くとスポンジのように沈んでいく。深山宮
の前にある石の前に荷物を置き、無線機を取り出してLNWさんをコールすると、雪彦林道
のOAPさんからお声がかかる。あちらも展望がいいそうだ。今日は姫路市最高峰へ登ら
れるとか。でも、西から天気が悪くなっているので雨に遭われないか心配。
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
東から西への展望 |
|
|
|
双眼鏡で眺めると比良だろうか白い山々が見える。京都の愛宕山がとても近く、ポ
ンポン山は指呼の間。春の花が咲き始めているのだろうな。
北東にはなだらかな長老ヶ岳、尖った弥仙山、青葉山。その左に大江山連山、三岳
山。多紀連山が屏風のように連なり、その背後には粟鹿峰。西に笠形から千が峰も
長い尾根を見せている。
寒くて手が悴んでくる。 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
白い比良の山並み |
|
|
|
LNWさん、IXWさんをコールすると、能勢の妙見山におられるLNWさん(矢問さん)と
タイミングよく繋がる。寒くてうまくしゃべれない。妙見山も寒いとLNWさん。
六甲山は雲がかかりはじめ、すでに降っているようだ
山頂は風が吹き抜けるので、深山宮に裏手にまわるとあまり風が当たらない。そこ
にある丸太に座ってお昼にする。北の山々を眺めながら食事をするのはとても贅沢。
でも、ちょっと寒いなあ。(^^;
荷物を片づけようとすると、IXWさんがコールしている。母子大池周辺の山のようだ。
あちらでは雪がちらつき始め、とても寒そう。早々に無線を切り上げ、下山することに。
下りる頃には千が峰方面は雲に隠されてすでに見えなくなっている。体も冷え切っ
たので早足で歩く。 |
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| 蛇岩 |
|
散策路を下りる |
|
|
舩谷山までは来た道を戻り、ここから北の尾根を歩く。この頃から霰がぱらぱらと音を
たてながら落ち始める。
舩谷山から北へ続く尾根は篠山市と南丹市の市界である。
少し急なところには木の階段が付けられ、前回よりも登山道が整備されているように
思える。
ところどころに木の看板があるので、拠点活動施設への案内に従って歩く。もちろん
地図でポイントは確認しながらではあるが・・・。
P526まで来ると、北の市界尾根と北西の尾根へと道が分かれている。最初の予定
では、北へ歩き満燈山まで行くつもりだったが、霰が激しく降り始めたので北西の道を
下りることにする。分岐には“蛇岩”と呼ばれる大きな岩がある。伐られた雑木が木の
根元に集められている。いい薪なになるのだが。(^^;
尾根を下りると73鉄塔から続く鉄塔がある。散策路は巡視路と共用で、とても歩きや
すい。
黄葉樹の散策路を歩く頃には、霰からみぞれに変わり、みぞれは雨になったので、傘
をさして下りていく。
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| 石積みの猪垣 |
|
シンボルの木 |
|
|
林道に下りると、石垣が続いている。昔の猪垣で山裾なのでよく見かけるもの
である。
大きなシンボルの木を見て、拠点施設へ戻る。炭焼き小屋からは煙が出て、寒
い日には暖かさを演出している。
拠点施設の煙突からも煙が出ているのでガラス越しに中を覗くと、薪ストーブが
赤々と燃えている。
車に戻ると本降りになり、急いで靴を履き替えて帰路につく。OAPさん、LNWさん
IXWさんは雨に遭われなかったかなぁ。
|
|
|
|
|
|
| 行った日 |
07 2/17(土) |
| 行った人 |
たぬき単独 |
| 山行タイム |
活動拠点施設8:50〜89鉄塔9:15〜73鉄塔9:40〜舩谷山10:30
〜深山10:40ー11:45〜蛇岩12:30〜活動拠点施設13:05 |
| 2.5万図 |
福住 埴生 山行地図 |
たぬきほーむへ 山歩きへ
|