丹波新聞 1999年(平成11年) 6月24日(木曜日)
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合併延期を申し入れ 篠山町農協 「体力つくまで」 | |
| 十月一日合併を目指し、準備を進めている丹波農協(善明恕恭組合長)と篠山町農協(新家忠夫組合長)だが、7月10日の合併総会を前に20日、篠山町農協の新家組合長と同農協の合併推進委員らが、丹波農協の善明組合長を訪れ、「体力をつけるまで合併を見合わせたい」と合併延期の申し入れを行った。 | ||
| 篠山町農協によると、合併に関する集落説明会を全て終えた二十一日、理事会を開き、「集落説明会での組合員の声を集約した結果、十月一日合併は難しくなった」と判断。「投資信託での損失間題についても、合併総会期日が迫っており、組合員と十分コミュニケーションがとれていない。経営努力で体力が回復するまで、合併は見直すべき」などの議論を交わしたという。 これを受けて、善明組合長に、口頭で合併延期を申し入れた。これに対し、善明組合長は、「経過報告として間かぜてもらう。が、私の一存で決められることではない」と答えた。 丹波農協によると、同日夕、水口伊勢次合併推進委員長と善明組合長らが、篠山町農協本所を訪れ、新家組合長に「一方的な通告では了承できない。合併総会は予定通り招集してもらいたい」旨の書面を提出した。しかし、篠山町農協の意向を翻意することはできなかったという。 新家組合長は、本紙の取材に対して、「一市一農協をめざし、合併によって経営基盤を強化するのが筋。しかし、合併は組織の命運をかけた重大なもの。強引に押し切るような種類のものでない。圧倒的多数の組合員が賛成し、祝福し、頑張っていこうと盛り上がってするもの。今はそのタイミングではないという空気を感じ、時期尚早と判断した」とコメントした。 組合員に対しては「延期することになった理由を、遅くても今週中に文書で配り、理解を求めてゆく方向で調整している」という。一方、善期組合長は、「突然の事で驚いている。事実上、合併中止の申し入れだと受け止めているが、当農協としては、一方的な通告は受け入れられない。合併推進の気持ちに変わりはなく、緊急役員会を開催、今後の対応を協議したい」と話している。 | ||

桂又珍さんが我が社主催の講演会で、最近流行の車のナピゲーションシステムについて、「あれ、関西弁でしやべらしたら面白いでしような。『どんつき、へえ、そこ左』。路地に入り込んだら『わあ、どないしよ』言うたりして」と話していた。
▼実は関西弁で説明するのもできているそうだが、それはともかく、米国ではナビゲーションの先をいく「インカーネット」なるものが普及し始めていると、マイクロソフト社の人から聞いた。車の中に持ち込んだ「インターネット」、すなわち「インカーネット」。
▼見せえてもらったCMビデオによると、美しい女性が運転しながら、テレビ画面と対話している。安全連転の妨げにならないよう、すべて音声でやりとりできる。これから行く場所の天気予報などはたやすいことで、野球見物に行くところだったら、試合の途中経過、またお腹がすいたら、付近のおいしいピザ店の情報を選択して、誘導予してもらえる。
▼CMの申で「インカーネット」は、にこやかにほほえむ女性に対して、ロボットのように忠実に役割を演じていた。やがて日本に上陸する日も遠くないだろう。
▼関西弁バージョンも現れて、甲子園に同かう運転者に「一回裏、新庄がごっついの打ちよりまして阪神が2対0で勝ってま」。帰り道、「丹波の天気は?」「よう晴れてま」。「嫁さんの機嫌は?」「放ったらかしにされて荒れ気味でっさかい、気い付けて帰りなはれや。次の交差点角の寿司屋でお土産買うの忘れんように」。まさか、そこまでは?(E)
57人の篠山市議会
57人も議員がいると、エエ事を言う人、もう一つ何を言わんとしているのか、判然としない人、多士済済いろいろな人がいる。
21日、篠山市議会で市議会議員の定数削減案が審議された。個人的には「26より24の方がええ」と思っていた。が、「近隣と比較し、当然歳贅を上げざるを得ない」との提案理由を聞いて「アレアレと思った。議員数を「近隣」に習うのは結構だが、報酬まで勝手に習わないでもらいたい。
第一、この不景気で、議員数が減って仕事が増えたからと言って、歳費が上がるような時代ではないでしょう。企業会計を取り入れろ、と執行部に問うのなら、企業の論理を自分たちにも向けるべきではないか。
削減案審議中、笑いが起こる場面が何度もあり、ある議員が「こんな間題を神聖な議場で笑いながら審議するのはおかしいと発言したが、その通り。でも、その後で、ある書票、議員任期を1年1力月延ばした原因のひとつに「3期つとめて年金の対象になる議員に配慮した」と発言し、笑いがまたまた起こるという審議ぶり。
興味のある人は、議事録を見せてもらったらいい。議員が、どんなことを発言しているのかが分かるから。定数削減後、誰に投票するのか選ぷ、一つの参考になるかもしれない。(足立)