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午後から時間が空いたので、五台山へ行ってみる。こういうときには五台山か高見城山などが
お手軽でいい。
香良からいつもの道を登っていく。独鈷の滝は水量豊かで新緑に染まりそう。雌滝の上からは
新緑の谷の向こうに水山が顔をのぞかせる。頭上のヒカゲツツジは花を終え、新しい葉が大きく
育っている。
藤の目渓谷は緑が濃くなり、どこかでオオルリが啼いている。
ネットが張られた植栽地の手前まで来たとき、目の前をシカが通り過ぎ、ネットに足を引っかけ
たのか、大暴れしている。まだ若い鹿のようだが、そばを通るのは忍びず、しばらく様子を見てい
ると、自力でネットから足を抜いて斜面を登って行った。
「もうひっかかるんじゃないよ〜。」と声をかけて通り過ぎる。
一つ岩の上は林道になっている。今年のお正月に来たときにあまりの変わりようにびっくりした
が、その後、砂利が敷かれている。林道から登山道への入口には赤いペンキで「登山道」と書か
れた標識が立ててある。これならよくわかる。が、削った斜面はドロドロで崩れやすい。しっかり
とした道になるまでに崩れてしまうかもしれないなあ。
小峠を過ぎると山頂まであと800m。いつもこのあたりからがいちばんしんどいところだ。
頂上に着くと、福知山から来られたご夫婦がおられ、眼下に見える町や山の説明をする。しば
らくすると、鴨内峠の方へ下って行かれた。
山頂からは南の方がすっきりとした展望で、六甲の山並みもきれいに見える。氷ノ山はまだ雲
の中。
眼下には水の張られた田んぼが広がり、鏡のように空を映している。
展望所の真下を覗くと、林道が傷跡のように見える。(+_+)
風が強く、じっとしていると体が冷えてきたので、小野寺山へ行ってみる。途中のシャクナゲは
まだ花が残り、ピンクの花があたりを明るくしている。咲き残っていてくれてありがとう!
小野寺山から東の方の展望を期待したが、天気の回復が遅く、長老ヶ岳などは雲に覆われて
いる。
来た道を急ぎ足で下り、駐車場まで戻る。
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